
期待外れにならないために
そもそも、何のためにリーディングやセミナーを受けるのでしょうか?ヒューマンデザインに何を期待しているのでしょうか?
きっと、あなたの心の中には、何らかの想いがあることと思います。
それが期待外れにならないように、私がヒューマンデザインのリーディングやセミナーを通じてお伝えしていきたいことを、ここに書いておきますので、ご理解・ご了承いただいたうえでお申込みいただけますでしょうか?
ヒューマンデザインは自分の独自性を見出すためのもの
まず確認しておきたいのは、ヒューマンデザインシステムは、
自分が
自分の独自性を見出し
自分独自の人生を生きるための
テクニックを学ぶもの
であり、言い換えると、自分自身に刷り込まれた行動と思考のプログラムを理解し、目の前の人生を経験していく方法を学ぶものです。
つまり
・性格診断や相性診断「ではありません」
・自分が考える目標を達成するための成功法則「ではありません」
・自分や誰かを理想的な人物に変えていくもの「ではありません」
・問題を解決して幸せな人生を送るためのもの「ではありません」
・尊敬される素晴らしい人になるためのもの「ではありません」
しかも
・時間がかかるプロセスです
・時に孤独なプロセスです
・自分の嫌な面と向き合います
・誰も手伝ってくれません
にもかかわらず、ヒューマンデザインを学び、実践する価値はどこにあるのでしょうか?
なぜヒューマンデザインシステムなのか?
私がヒューマンデザインシステムの強みだと感じるのは、「自分の中にある矛盾」のメカニズムを解明していることです。
そしてその矛盾に対して自分がどう対処すればいいのかも、はっきりしすぎるほどはっきりとクリアになっています。
例えば、「すべきこと」と「したいこと」があったとき、どのように決断しますか?また、どちらかを選んだ結果、「選ばなかったこと」に関してどのように気持ちを整理しますか?
・大人なんだから「すべきこと」をすればいい
・自分らしく生きたいから「したいこと」をすればいい
・・・人生はそんな単純なものじゃないですよね。
誰だって色んな想いを抱えてなんらかの決断をしていますが、と同時に、それ以外の決断を「してこなかった」ことも事実です。
ヒューマンデザインシステムの実践の鍵は、正しい決断方法を学ぶことです。そして同時に、それに関連する矛盾やジレンマ、痛みや悲しみを受け止める方法を学ぶことでもあります。
私はそこに、ヒューマンデザインの深さを見出します。
だからこそ、ヒューマンデザインを実践しています。
時間がかかっても、時に孤独なプロセスだとしても、
そこに価値を感じられる方に、
ヒューマンデザインをお伝えしていきたいと思っています。
またリーディングやセミナーは、自分がピンと来た人から受けるのが一番です。
せっかくご自分のお金や時間やエネルギーを費やすのですから、どうぞ時間をかけて、この人ならと思える人を探してから受講してみてはいかがでしょうか?
最後に
創始者ラー・ウル・フーは、ヒューマンデザインシステムを、「準備ができた人のためのプレゼント」と表現していました。なんとも胸が熱くなります。
「自分らしくありたい」というのは、多くの人に共通した想いだと思いますが、だからといって、本当に「自分らしくあろうとする」のは、なかなか大変です。
誰だって、誰かとの人間関係の中で、社会の中で、生きているからです。
それでも「自分の独自性を見出す」ことは、この人生の中でしか達成できない、実践する価値のあることだと思います。
自分自身を発見することができるのは、他でもない、自分自身だけです。
「自分が自分を見つけ出していくための方法」としてチャートを使い、ヒューマンデザインシステムの実践方法をお伝えしていきます。
時に思い違いされやすいようですが、
チャートそのものは、「本当の自分自身」ではありません。
チャートと、ヒューマンデザインシステムの実践を通じて、「本当の自分自身」を「自分」で見つけ出していくものなのです。
そのプロセスは、何物にも代えがたい、人生の宝物です。
最初の一歩を踏み出す準備はできましたか?